「褒める」よりも「認める」とやる気がUPする|効果が高い言葉がけは?

「褒めるよりも認めてあげた方がいいよ」なんて言葉をよく耳にします。
「褒める」と「認める」言葉にはどのような違いがあるのでしょうか?

違いをしっかり理解し、うまく言葉をかけることでその人は変わっていくことでしょう。

この記事では、「褒める」と「認める」の違いとは何のか?そして効果が高い言葉がけはどういったものがあるのかを伝えていきたいと思います。

「褒める」と「認める」の違いとは?

褒めるとは?

ある出来事に対して「よくやった!」などといった事を口に出して表現すること。また、高く評価すること。

ほとんどの場合は部下や生徒、自分の子どもといったように自分よりも立場が下の人に使うことが多い。
褒めるという言葉は、目上の人には使うことが出来ない言葉である。

認めるとは?

観察することによって見えてくることを受け入れる事。または、能力があることに気づくこと。

認めるは相手に寄り添い、相手が思っていることを汲み取ってあげる事を基としています。
こちら側の意見だけでなく、相手の気持ちも考えているのが「認める」といった行為です。

言葉がけ一つで受け取り方が異なる

褒めることで相手は高く評価されていると感じ、認めることで受け入れられたと感じます。

褒めるという行為は褒められた側のみにメリットがあり、認めることは双方にメリットがあると考えています。

褒めることは相手が喜ぶだけで終わってしまいますが、
認めることは認められた側の行為が正しかったと認識でき、認めた側はその人自身の能力に気づけたことになり、認められた側、認めた側どちらにも効果があると思います。

効果が高い言葉がけは褒めるよりも認めること

認めることは信頼につながる

認めることはお互いの信頼を高めることに繋がります。

認めることでその力を信じ、理解することが出来ます。

認められた側は自分のやった行動について自信を持てるようになり、認めた側は行動した人自身をじっくり見ることが出来るので、認めるというのは褒めるよりも信頼関係増します。

一方通行の感情だけではなく、双方が理解納得できる環境にもっていくことが出来れば上手くやっていけます。

褒めるよりも認める言葉がけが効果が長続きする

褒めて伸びるのはその時だけ、認めると長期的な効果が見込める。

褒めて伸ばすにはずっと褒め続ける必要があります。しかしそれとは逆に認めることをすると「自分を認めてもらえた」と自分に自信が持てるようになるので効果は長持ちすると言われています。

一度認めるだけでそのような効果がずっと続き、自分から認めてもらうために進んで行動をしてくれるようになります。

「褒めて伸びるのは一瞬。認めると伸び続ける。」

認められると自信が付く

人は誰かに認めてもらうと自分の行った行動に自信を持てるようになります。

褒めると「褒められるから頑張る!」となりがちですが、「ここまで出来るなんてすごい」などと認めることはその人自身を認めることになるので、経験を認めていることになります。

そうすると認められた側も自分自身を褒められたことになるので、自信が付くようになります。

このように自信を持てるようになれば、一つ行動するにしても自信を持って行動することが出来るようになります。

認めるよりも効果が高い言葉がけがある

実は「認める」よりも効果的な言葉がけが存在します。それは「驚き」を発する言葉です。

「驚き」の姿を見せると効果が非常に高くなる

褒めるよりも認める。認めるよりも「驚き」を表現してあげる。

「なんでそんなことわかるの?」「どうやって考えたの?」と驚きの言葉には相手を称え共感し、尊敬する行動でもあります。

褒めるは上から目線、認めるは同等又は少し上から、そして驚くは相手が上。尊敬の眼差しですね。
大人でも驚かれたらすごくうれしくなってしまうものです。子どもでも同じ感情を受け取ります。

位置関係によって成績は左右する

褒める。認める。驚く。では自分は位置でも受け取った側は違ってきます。

褒められて下になるか、認められて同等になるか。驚かれて上になるかで受け取り方が異なり、モチベーションに持続にも関係してきます。

モチベーションが持続すると、その後の成績にも影響してくることでしょう。
「褒めるよりも認める。認めるよりも驚く」これは本当におすすめします。

まとめ

褒めると認めるには大きな違い違いがあります。

褒めるは高く評価され、目上の人には使えない。
認めるは能力や才能を認め、気持ちや行動を汲み取ってあげている。

決して「褒めるよりも認めろ!」という事ではありませんが、使い分けは重要かと思います。
褒める時は褒める。認める時は認める。で大きく変わってきます。

また、「驚き」を表現することでも変わってくるので、上手く使い分けて言葉がけを行う必要がありそうですね。