類人猿診断を教育で取り入れてわかったこと(勉強編)

類人猿診断って知っていますか?
類人猿診断でタイプを知れば、うまくコミュニケーションが取れて、効率よく勉強をするようになります。

類人猿診断の診断方法、タイプ診断の記事は以前に書いていますのでそちらをご覧ください。

類人猿診断を教育で使った時のタイプ別指導法。

今回は類人猿診断で分かったタイプ別の特徴勉強に対する姿勢を書いていきたいと思います。
子どものしつけで何か少しでも役に立てればいいかと思います。

この内容は私が類人猿診断を参考に教育に置き換えたものです。
多少ずれているところはあると思いますが、そこはひとそれぞれとしてとらえてください。

(赤や青、黄、緑といった色は私が運営している塾で分けているものです。)

オランウータン(赤)=納得タイプ

性格はどんな感じ?

少し変わり者!?

血液型でいえばAB型のような感じです。天才肌というイメージです。

周りの人と少し違った角度で物事を見ることが出来るので、何を考えているのかパッと見ただけではわからない部分があります。

話をしてみてようやく考えていることがわかるという感じですね。

周りに流されることは無い

周りをすごく見ますが、周りに流されることはほとんどないです。

「自分は自分。相手は相手」
ということをしっかり見極めていて、相手がしていることをわざわざ自分ですることはないです。
自分の道をとりあえず突き進むという感じのタイプです。

下は見るが上は見ない

このページは勉強編と言うことで勉強について書きますが、自分よりも下の点数をよく見ます。
上は一応見ますが、そこまで頑張りたくないというのを心のどこかで思っています。

下を見て、「ここまでいくとやばい」というハードルを自分で設定しています。

平均よりも少し上を常にキープして、これ以上頑張ってトップを目指すというのは思っていないかもしれないです。

勉強に対する姿勢

放任を好む

勉強しているときは放っておいてほしいタイプです。

わからない問題があれば自分から聞くし、難しい問題も自分で何とか解決しようとします。

自分で考えてどうしてもわからないようだったら、最後の手段として先生に聞きます。

自分でやることはわかっている

自分のやるべきことはわかっています。

何からしないといけないのか。
どのぐらいの時間をかければ大丈夫か。
いつまでにしないといけないのか。

など、何をどのようにすればいいかわかっています。

解けない問題を率先して解く

難しい問題や間違えた問題、わからない問題を率先して解きます。

自分でどこが苦手なのわかっているので、そこを重点的に勉強します。
その代わり、一回解いて合っている問題はテスト前までほとんど手を付けないです。

苦手な問題に入り込みすぎて他がおろそかになる

苦手な問題を解決するために時間をかけすぎる場合があります。

自分では何をすればいいのかわかっているので、自分で計画を組んで勉強を進めるのですが、苦手な問題ばかりに時間をかけすぎていて、そこばかり勉強してしまいます。

理科社会などの語句、国語の漢字など細かいものを勉強し忘れがあるので、そこで点を落としてしまうことがあります。

ゴリラ(黄)=現状維持タイプ

性格はどんな感じ?

言われたことはしっかりこなすことが出来る

言われたことはしっかりこなすタイプです。

自分からなかなかアイデアなどを出すことが出来ないので、言ってもらわないと動けないです。

何をしたらいいのか。
いつまでにしたらいいのか。

など細かくいうとそつなく動いてくれます。

マナーをしっかり守れる子

マナーはしっかり守れます。

人が嫌がること。人を不安にさせてしまう事。をすごく理解できています。
何をしたら相手が傷つくかをしっかりと理解できているので、傷つくような言葉や人が傷つくような行動は決してしません。

高圧的な言い方をされるとすごく凹む

高圧的な怒り方はやめてください。

理由もなく大声で怒鳴られる。理屈が通ってない怒り方をされると、内容うんむんよりも怒られたという感覚だけが残り、体調を崩すほどしんどくなってしまいます。

勉強に対する姿勢

何をすればいいかわからないから計画言ってほしい

やることは基本的に自分ではわかっていません。

しっかりと計画を伝えないと、勉強するつもりなのに、勉強した気がしないまま勉強時間だけが過ぎてしまいます。

その代わり計画をしっかり伝えることで、コツコツと頑張ってくれます。

言われたことはとことんやります

言われたことは基本何でも最後までやります。

単純作業が得意で、ルーティーンワークをうまくこなします。
しかし、一方でイレギュラーな事にはめっぽう弱く、急に予定変更になると上手く対応できなくなってしまいます。

量が多くてもこなします

どれだけ量が多くても時間をもらえたらしっかり最後までやり通します。

同じことをこなすのはそんなに苦痛ではないので、自分の体調と相談しながらですが、量が多くてもこなすことが出来ます。

宿題や課題を出されてもコツコツと時間をかけて終わらしてくれます。

自分から話すのは難しいから聞いてほしい

自分からはなかなか話しかけるのは難しいので、話しかけてあげたら話をしてくれます。

難しい問題や分からない問題もそのまま放置になってしまっている時があるので、こまめに話しかけてあげるか、わからない問題や困った所があったらチェックを入れるように教えておき、そこをまとめて教えてもいいかもしれません。

チンパンジー(青)=評価タイプ

性格はどんな感じ?

褒められたら伸びます

褒められたらどんどん伸びるタイプです

どんなことでも、どんな些細な事でもいいので褒めてやってください。褒めらてることがすごく好きで褒められるとどんどん調子が上がっていきます。

みんなよりも「出来る状態」でいたい

みんなよりも常に上の位置にいたいです。

勉強だけでなく、運動や私生活全般に言えることですが、常に周りの人よりも自分は「出来る」状態でいたいと思っています。

みんなよりも出来る。
みんなよりも先の事をしている。
みんなよりもいろんなことを知っている。

とりあえずみんなよりも一歩先の事をしていきたいタイプです。

結果が出ないとやる気を失います

勉強したのにその成果、結果が出ないとすごく落ち込みます。

落ち込むだけならいいのですが、すべてにおいてやる気を失ってしまいます。

「もう無理だ。何もわからない」
「ここの内容はわからないから解きたくない」
「もう勉強なんてしたくない」

と結果が出ないとここまで考え込んでしまうことがあります。

ラクをしたいと思っています

常にラクをしたいと思っています。

ラクに勉強をしたい。
考えずに問題を解けるようになりたい。

など勉強に入り込んでいない人が多い気がします。

勉強はラクをしてしまうといつか崩れてしまいます。特に基本の問題では。

勉強に対する姿勢

難しい問題もチャレンジしてみますが、よく間違えます

人よりも上にいたいのでどんどん先にいくのですが、よく間違えます。

性格の一つでもある、「ラクをしたい」というのがここになって響きます。
ラクをして深く考えることもせずにどんどん先に進むので、難しい問題(応用問題発展問題)でつまづきます。

ここでつまづかないように、基礎の問題で焦らず、しっかり固めておく必要があります。

とりあえず先に先にいきたいです

先の内容の勉強を好みます。

学校の問題でつまづくのが嫌なので、次学校が習う所は絶対に理解しておきたいタイプです。
先にいきすぎるので少し焦り気味に聞こえますが、予防線を張っておきたいタイプと捉えると接しやすいです。

一つリズムが崩れると何もできなくなります

リズムが崩れるとダダダダダーを理解できなくなってしまいます。

学校の内容は常に理解できるようになっておきたいですが、予習が追い付かず、理解できなくなってしまった場合にはテンパってしまい何も理解できなくなってしまいます。

それを避けるためにもしっかりと計画を組んで予習をしておかないといけません。

ボノボ(緑)=共感タイプ

性格はどんな感じ?

構ってちゃんです

隣に人がいないと頑張ることが出来ない構ってちゃんです。

何も教えてもらわなくてもいいので、隣に誰かいてほしいと思っています。
人が隣にいる安心感だけでどんどん問題を解くことが出来ます。

しかし
これを解消しない限りテストでは点数を取ることが出来なくなります。
なぜならテストは一人で解かないといけないからです。

自分の気持ちを分かってもらいたい

わからない気持ちを分かってほしいです。

このタイプは問題を解決するというよりも、共感をしてほしいタイプです。

難しいところは難しいとわかってほしい
解けない問題は解けないと理解してほしい

など問題を解けるような指導ではなく、共感をするような声掛けをすごく好みます。

周りをすごくよく見ています

何も考えていないように見えますが、実は周りを観察する力があります。

周りはこうだった
こんな風にこの子は言われていた
この先生はこんなことをしていた

など人の行動を細かく見ています。

勉強に対する姿勢

一人では出来ません

何をするにしても人の手助けを必要とします。

自分からみんなを引っ張っていくというタイプではなく、みんなを支えるタイプで縁の下の力持ちのイメージとしてとらえるといいかもしれません。

自分が先に立って行動をするタイプではないので、一人で行動することが苦手です。

勉強もなかなか一人では集中して行うことが出来ませんので、だれかの手助けが必ずいります。

一つ一つ丁寧に教えてください

学校で習ってない内容、やったことない内容は必ず先に教えてください。

一つ一つ教えないといけないので、手間と時間がすごくかかりますが、ゆっくり丁寧に教えると理解はしてくれます。
私の勝手な考えかもしれないですが、これは社会に出るとすごく困ることだと感じています。
なぜなら、社会に出ると全てを手取り足取りで教えてくれるわけではないからです。
なので、私が運営している塾ではここを自分一人でできる力を付けていっています。

わからない問題はすぐに教えてほしい

わからない問題や解けない問題はすぐに教えてほしいタイプです。

自分で考えるのが苦手で、すぐに答えを教えてほしいタイプなので、教えてくれるまで自分で考えずにじっと待ってしまいます。

勉強面においては一人で考えようとしないので少し厄介なタイプになるかもしれません。

まとめ

タイプをしっかり理解することで、上手くしつけや教育を行うことができます。
子どものしつけなどに困ったときには試してみてはどうでしょうか?

※この内容は一概にそうだとは言えません。
違う場合もありますし、当然すべて当てはまることはありません。
「これがすごく当てはまってるから、このタイプかも!」という大雑把な捉え方で大丈夫です。
接し方がわからなくなったらタイプ別に判断してみるのもいいかもしれません。