暗記に適した時間帯とは?寝る前がいいのはなぜ?

暗記をするのにいい時間帯というのはあるのでしょうか?

よく「暗記するのには寝る前がいいよ」などの声を聞きますが、本当に寝る前に暗記をするといいのでしょうか?
寝る前の暗記がいいのであればなぜ寝る前がいいのでしょうか?

今回はそんな疑問を解消していきたいと思います。

寝る前に暗記をするのがいいって本当?

寝る前に暗記をするのがいいのは本当なのでしょうか?

記憶は寝ている間に整理される

記憶は寝ている間に脳は情報を頭の中で整理整頓します。

記憶は勉強している今そのときに頭に入っていると思われがちですが、眠っている間にも情報を整理して記憶しています。

1日に学んだことを整理し、いろんな情報を綺麗にまとめてくれています。
これは自分で考えてしている事ではなく、寝ている間に脳が勝手にしていることですので、操作することはできません。

覚えたら「すぐ寝る」が鉄則

覚えたら、1時間経たないうちに寝てしまいましょう!

覚えた後はすぐに寝るようにしてください。
そうしなければ、起きている間にほかの情報が入ってきてしまい、せっかく時間をかけて覚えた内容が消えていってしまいます。

覚えたらその情報が消えないうちに寝てしまうのがベストです。

朝の学習は昼の学習によって上書きされる

私たちは何気なく生活していますが、その中で膨大な量の情報が脳に入ってきています。

何気なく見ている景色、話している内容、聞こえてくる音、花で感じるにおい・・・
勉強とは無関係の情報が膨大に入ってきて、その中で必要な情報だけをインプットしているのです。

朝に勉強するとその内容が昼間の情報にかき消され薄くなり、最終的には上書きされ、跡形も無く消え去ることもあり得ます。

折角時間をかけて覚えた情報が消えてしまうのはもったいないですよね。

就寝前の勉強がいい理由は脳の影響

好奇心と睡眠が脳を活性化させる

好奇心があればすぐに覚えられるのはよく耳にします。
しかし、睡眠をとることでも脳を活性化させて暗記を助けてくれるのです。

何かに興味を示した時、人間の脳にはθ波が出ます。
そのθ波が出ているときには脳が活性化し暗記がしやすくなります。

そんな暗記を助けてくれるθ波はほぼ無意識状態でも強く出ます。

「無意識状態=睡眠時」

睡眠時は無意識状態です。
寝ている時にもθ波は出ているので、寝ている時も好奇心があるのと同様になり、暗記がしやすくなるのです。

目を閉じるだけで睡眠と同じ効果が得られる

目を軽く閉じるだけで睡眠とほぼ同じ効果が得られます。

睡眠時の様にじっくり寝なくても軽く目を閉じるだけで寝た状態とほぼ同じ状態になり、暗記しやすい状態を作ることが出来ます。

この方法なら夜寝る前じゃなくても、昼間に勉強した後に軽く目を閉じるだけで暗記がしやすくなります。

寝ている間は情報を遮断する

寝ている間は出来る限り情報は遮断してください。

寝ている時も耳から入ってくる情報は脳まで入ってしまいます。
寝ながら音楽を聞く人は多いかもしれませんが、それでは脳で整理が出来なくなってしまいます。

寝ているときは覚えた情報を整理するので、無駄は情報はいれない状態で「無」の状態で寝るようにしてください。
そうすることで脳が落ち着いて情報を整理し、必要な情報を必要な分だけまとめることが出来ます。

十分な睡眠こそ脳を活性化させる

暗記をするのに徹夜は逆効果です。しっかり寝てください。

疲れている状態、眠たい状態で勉強をしても頭に入りません。
眠たい時には寝て、しんどい時には寝てから勉強をするようにしましょう。

眠くてうとうとしながらの勉強では効率は上がりません。
そういう時には思い切って寝てしまってから勉強をするのが一番効率がいいです。

まとめ

暗記には就寝前が非常に効果が高い。その理由は
・記憶は寝ている間に整理される
・記憶は上書きされる
・θ波を出し、脳を活性化させる
という理由が挙げられます。

ぐっすり眠るだけでなく、めをつぶるだけで睡眠と同じ効果が得られる。

「寝ながら勉強する」
これを知っておけば勉強が楽になるかもしれませんね。